産婆は、実は、若かった?!
「産婆とは、何をするヒト?」という問いに対しては、「産婆」という名称を知っている人ならば、たいていの人が、
『ヒトの「お産」を手伝う人』、『赤ん坊を取り上げるおばあさん』・・・と答えるでしょう。

まあ65点でしょうか。
その理由は、「産婆」さんが、必ずしも年齢的には、おばあさんではなかったこと、そして、仕事の中身は「お産」だけではない事、
過去の職業と思われていそうな事、あまりに、その名(「産婆」は、現在「助産師」と改正)を知られていない事、などなど、
いくつかのやや納得できない点を残しつつも、大まかには、「産婆」という職業を言い当てていると思います。
ここ二十年間、主な仕事としている「お産を手伝う」こと即ち、出産の援助を実践しつつ、
「お産とは、他に類をみない素晴らしき女性だけの陶酔」と位置づけ、確信してきた私は、絶対的な自信を持って宣言できることがあります。
それは、「お産」を成し遂げることができる「性、即ち女性」であることを誇らしく思うと同時に、自分自身、女性であることに満足しているということです。